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伊勢伝統工芸保存協会について

神殿

伊勢神宮の「唯一神明造」を忠実に模した茅葺神殿

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三重県指定伝統工芸品マーク 三重県指定伝統工芸品
三重県では、全国に誇りうる優れた伝統工芸のうち、産地規模が小さいために国の指定を受けることができない工芸品を「三重県の伝統工芸品」として指定しています。
神殿(しんでん) 解説

お伊勢参りが流行した江戸時代、御師(おんし)が諸国を巡り歩いた際に神殿の注文を受け、神宮の宮大工が仕事の合間に作るようになったのが始まりといわれています。
特徴は神宮の神殿を忠実に模していること。「唯一神明造」と呼ばれる建築様式に則り木曽桧を使った茅葺神殿は、ここ伊勢の神棚にしか見られません。昭和初期以前はすべての工程が職人の手でなされていましたが現在は部材が規格化され量産できるようになり、全国の崇敬者の間で喜ばれています。
平成28年、一般社団法人日本記念日協会より、伊勢の神殿が三重県指定伝統工芸品に認定された日に由来して、10月19日が「伊勢の神棚の日」として記念日に認定されました。

概要
伝統工芸品名 神殿(しんでん)
使用時代 江戸~現在(現在の生産形態は昭和初期より)
使用材料 桧・茅・装飾金具
特徴 神宮の神殿を忠実に模しており、茅で葺きあげています。
制作者情報
代表者氏名 住所 電話番号
川西治正 三重県伊勢市岡本1丁目2-38 0596-28-0412
田中良弘 三重県伊勢市宇治浦田1丁目10-38 0596-22-3905
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