江戸期から明治期にかけての伊勢路の町並みを移築・再現した「おかげ横丁」。約50店舗からなる町には老舗の味、名産、歴史、風習、人情などが凝縮されています。 毎日がお祭りのような賑やかさの中に、どこか懐かしいゆったりとした時間が流れる癒しの場です。
天照大御神を祭神とし、ご神体は三種の神器の一つ八咫の鏡。五十鈴川のほとり、神路山のふもと、うっそうと茂る樹林につつまれ、参道には玉砂利が敷きつめられている。 20年に1度の式年遷宮は1,300年間続いていて、次回は平成25年に執り行われる。
夫婦岩は古来より日の出遙拝所として知られてきました。 名前の由来は、2つの岩が夫婦のように寄り添うように見えることから「夫婦岩」と名付けられたといわれています。
平清盛の四男知盛が壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた際に従者を従え逃げのびた場所とされています。この地には覆盆子洞や久昌寺があります。
大岡忠相が奉行を務めていたことで有名な山田奉行所。1845年の火災後、新築した際の図面を基に、書院や罪人を調べるためのお白州など公的部分の一部を復元したものです。
金剛證寺の創建は欽明時代の御代(6世紀後半)、1400年もの歴史をもつ、弘法大師ゆかりの寺。本堂の摩尼殿は国の重要文化財に指定。同寺宝物殿で、種々の文化財が一般公開されている。