真珠の種類







南洋真珠



   大型の二枚貝であるシロチョウ貝を使って

養殖します。その真珠は大玉で、南洋真珠

または南洋玉と呼ばれます。真珠の色は主

にシルバー、イエロー、ゴールデン系で、

この貝で半形真珠も養殖されています。 






黒真珠



クロチョウ貝が母貝で、真珠の色はグリーン、

ブルー、ブラウン系の黒真珠が主ですが、シル

バー系もできます。グリーン系を基調にした虹

(にじ)色のピーコックカラー(くじゃく色)

のものが最高で、タヒチの黒真珠が有名です。
  






アコヤ真珠



   現在日本で行われている真珠養殖のほとんどは

アコヤ貝を母貝に使っています。真珠の色はシ

ルバー、クリーム、ゴールド、ピンク、グリー

ン、ブルー、ブラックの七系統で、最上質の真

円真珠は花玉と呼ばれています。      






マベ真珠



熱帯、亜熱帯に分布するマベ貝は主に半形真珠の

養殖に使われます。マベ貝で養殖された半形真珠

はシロチョウ貝を母貝とするものよりずっと美し

く、独特の虹色に輝いています。       
  






淡水真珠



   日本での淡水真珠の養殖は琵琶湖と、ここから

移殖された霞ヶ浦など一部だけにすむ我が国特

有のイケチョウ貝を使います。今は核を使わず

ピース(貝の外套膜の小片)だけを母貝に挿入

して養殖する方法が主流でいろいろな形、色の

真珠ができます。             






ケシ真珠



自然に貝に入った砂の粒や虫などを真珠質が巻いた

ケシ粒のように小さい天然真珠をケシ真珠といい、

美しいものは宝飾用に使われます。淡水産の貝で養

殖された淡水ゲシは大きめで、天然のケシとは違い

ます。                    
  






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